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ネズミ駆除コラム

ネズミの寿命はどのくらい?種類別の寿命や駆除方法を紹介

家にネズミの気配がするけれど姿が見えないという場合、「放っておけばそのうち寿命を迎えて死ぬだろう」と考えている方は多いでしょう。もちろん、ネズミにも寿命はあります。しかし、自然に死ぬときを待っていると、ネズミによる被害が拡大する恐れがあるため、要注意です。

この記事では、種類別のネズミの寿命と死ぬときの原因を紹介します。また、ネズミを駆除せずに放置するリスク、駆除する方法についてまとめました。

【種類別】ネズミの寿命を紹介

ネズミの寿命は種類によって異なります。ここでは、日本の住宅でよく見られる代表的なネズミ(家ネズミ)の寿命を種類別にまとめました。また、それぞれの特徴も紹介します。

クマネズミ

クマネズミは、家に出るネズミの大半を占める種です。寿命は約3年と言われています。体長は18~22cmと中型で、家ネズミの中では、ドブネズミに次いで大きい種です。[注1]

クマネズミは警戒心が強い上に夜行性なので、日中姿を見ることは少ないでしょう。夜や明け方に天井や屋根裏を走る足音から、存在に気付く人も多いようです。

[注1]大阪府「ねずみの駆除について」

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100090/kankyoeisei/kininarumusi/nezumi.html

ドブネズミ

ドブネズミ

ドブネズミは体長22~25cmほどの大型種で、寿命は約3年です。[注1]

性格は獰猛で、何でも食べる雑食でもあります。名前の通り、ドブ(下水溝)に住む種ですが、外から家の床下に入り込む事例も数多く報告されています。

[注1]大阪府「ねずみの駆除について」

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100090/kankyoeisei/kininarumusi/nezumi.html

ハツカネズミ

ハツカネズミは家ネズミの中で最もサイズの小さい種で、体長はわずか6~10cmほどしかありません。ハツカネズミの寿命は1年~1年半と短命で、中には1年を待たずに死ぬ場合もあります。[注1]

すばしっこいネズミで、壁際や物陰を選んで移動する習性があります。また、ハツカネズミは農村など自然環境が近くにある家屋で出没しやすいです。例えば、物置や納屋などの狭い場所を好む傾向にあります。

[注1]大阪府「ねずみの駆除について」

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100090/kankyoeisei/kininarumusi/nezumi.html

「ネズミが寿命を迎えるまで放置しよう」はNG!

家ネズミの寿命は長くても3年ほどです。そのため、「3年で寿命が来るなら、特に対処しなくてもそのうちいなくなるのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかし、ネズミの繁殖力はすさまじく、仮に各個体が3年以内に死んだとしても、それを上回るスピードで数が増えてきます。

以下では、家ネズミの繁殖に関する情報を一覧にまとめました。[注1][注2]

クマネズミドブネズミハツカネズミ
妊娠期間約21日約21〜25日約20日
分娩回数(年間)5~6回5~6回6~10回
産仔数(1回)約6匹約9匹約6匹
繁殖可能期間生後約3カ月~2年生後約3カ月~2年生後約35日~
クマネズミ
妊娠期間約21日
分娩回数(年間)5~6回
産仔数(1回)約6匹
繁殖可能期間生後約3カ月~2年
ドブネズミ
妊娠期間約21〜25日
分娩回数(年間)5~6回
産仔数(1回)約9匹
繁殖可能期間生後約3カ月~2年
ハツカネズミ
妊娠期間約20日
分娩回数(年間)6~10回
産仔数(1回)約6匹
繁殖可能期間生後約35日~

ネズミは1回当たりの産仔数が多い上、生まれてから繁殖可能になるまでが短いところも特徴です。クマネズミやドブネズミは生後約3カ月から、ハツカネズミは生後1カ月強で繁殖できるようになります。

以上の点から、ネズミは放置すればするほど数が増えていくため、ネズミがいると思ったら早急に駆除することが大切です。

[注1]目黒区「ネズミの被害を防ぐために!」

https://www.city.meguro.tokyo.jp/seikatsueisei/kenkoufukushi/eisei/nezumi.html

[注2]大阪府「ねずみの駆除について」

https://www.pref.osaka.lg.jp/o100090/kankyoeisei/kininarumusi/nezumi.html

ネズミが死ぬときはどんなとき?寒さに弱い?

Gray striped young cat lies in the yard with a caught mouse.

ネズミの寿命は約3年と説明しましたが、どのような理由で死亡するのでしょうか。

ここではネズミが死ぬ原因や、寒さへの耐性について説明します。

ネズミが死ぬ原因

ネズミが死ぬ原因は主に以下の4つです。

  • 餓死
  • 寿命
  • 殺鼠剤などの摂取
  • 天敵からの攻撃

ネズミはエネルギー消費が激しい一方、体内に蓄えられる脂肪の量が少なく、飢えには弱い生き物です。暖かい季節なら4~5日、寒い時期は1日で餓死することもあります。

しかし、雑食性のネズミは基本的に何でも食べます。そのため、人家に住み着いている場合、餓死するリスクは低い傾向です。また、人が食べる食料以外にも、種子や野草、花、昆虫などを食するため、ネズミの食料を完全に断って餓死させるのは難しいでしょう。

加えて、ネズミは飢えが極限まで達すると共食いする習性があります。共食いによってネズミの死がいが天井裏や屋根裏などに放置された場合、嫌な臭いが出たり、建材を傷めたりする原因となります。

以上の点から、ネズミが餓死するまで放置するという方法は得策ではないと言えるでしょう。

ネズミの天敵(猫やフェレット、蛇など)を飼育している場合は、ネズミ対策に役立つとされています。ただし、これらのペットを飼育している場合に限られる方法のため、選択肢には入れにくいかもしれません。

ネズミ対策を考えている場合は、業者に依頼し、トラップや殺鼠剤などを用いてネズミを捕獲・処分するのがおすすめです。二度と家屋に侵入させないような対策を講じましょう。

ネズミの寒さへの耐性と冬眠

先ほど、ネズミは寒い時期の飢えに弱いと説明しましたが、寒さ自体への耐性はあるのでしょうか。結論から述べると、ネズミは寒さに弱く、気温が下がると動けなくなることもあります。そのため、エサを採りに行けない冬場は、ネズミが餓死しやすくなります。

ただし、冬場だからといって油断はできません。家屋などの建物に住み着く家ネズミは、基本的に冬眠をせず、冬の間も活動を続けるからです。

逆に、冬場は普段屋外で生活しているドブネズミなどが暖を求めて家屋への侵入を試みるため、ネズミの被害が増えるという報告もあります。特に近年は高断熱・高気密の家が増えて一年中快適に過ごせる住宅が増えたことから、家ネズミが凍死したり、寒さで動けなくなって餓死したりするリスクは低くなっています。

なお、高断熱・高気密の家は隙間が少ないぶん、ネズミの侵入口はないと思われがちですが、ネズミはほんの小さな隙間でも家屋内に侵入してきますし、庭に穴を掘って床下に侵入したケースも報告されているようです。

「寒くなってネズミが餓死・凍死するまで放置しよう」とは考えず、ネズミがいると思ったら可能な限り速やかに駆除を検討しましょう。

ネズミを駆除せずに放置するリスク

ネズミを駆除せずに放置していると、住む人や家屋にさまざまな被害が及ぶ可能性があります。

ここでは具体的なリスクを3つご紹介します。

衛生的な被害

ネズミは人に感染するウイルスや細菌、真菌、原虫などの宿主として知られています。これらの病原体を持ったネズミにかまれたり、ネズミのフンや尿の中に排泄された病原体が水や土壌、食品などを介して人の口に入ったりすると、さまざまな感染症を引き起こす原因となります。

ネズミを媒介とした感染症の例は、以下の通りです。

感染症主な症状
鼠咬症咬傷部の腫れ、発熱、発疹
腎症候性出血熱(HFRS)結膜や皮膚からの激しい出血、発熱、タンパク尿
サルモネラ症高熱、頭痛、倦怠感、腸からの出血
E型肝炎(HEV)発熱、全身倦怠感、悪心、黄疸、肝腫大
レプトスピラ症風邪様症状、黄疸、出血、腎障害
クリプトスポリジウム下痢、腹痛、倦怠感、食欲低下、悪心
広東住血線虫激しい頭痛、発熱、知覚異常
鼠咬症
主な症状咬傷部の腫れ、発熱、発疹
腎症候性出血熱(HFRS)
主な症状結膜や皮膚からの激しい出血、発熱、タンパク尿
サルモネラ症
主な症状高熱、頭痛、倦怠感、腸からの出血
E型肝炎(HEV)
主な症状発熱、全身倦怠感、悪心、黄疸、肝腫大
レプトスピラ症
主な症状風邪様症状、黄疸、出血、腎障害
クリプトスポリジウム
主な症状下痢、腹痛、倦怠感、食欲低下、悪心
広東住血線虫
主な症状激しい頭痛、発熱、知覚異常

また、間接的な要因として、イエダニによる被害にも注意しなければなりません。

家ネズミに寄生したイエダニは、当初ネズミの巣で生息しています。しかし、ネズミが巣からいなくなると、イエダニは吸血源を求めて家屋内に移動し、人を吸血し始めるのです。

イエダニの被害件数は、ネズミの被害件数と関係しているという報告もあります。実際、ネズミとイエダニ、両方の被害に悩まされることがあるようです。

精神的ストレス

家の中にネズミがいること自体に、精神的ストレスを覚える方は多いでしょう。

例えば、「病気になるのでは」「家や家財に被害が出るのではないか」といった心配や不安を感じるケースが多いようです。加えて、夜行性のネズミが夜中から朝方にかけて天井や屋根裏を走り回る音が気になって眠れない、といった不眠の症状を訴える人もいます。

また、ネズミがいると糞尿や死がいの臭いが家中に蔓延することがあります。特に死がいの臭いは強烈です。たとえ一匹でも、嫌な臭いが広範囲に広がる可能性があります。

このような精神的なストレスや不眠は、体の不調にもつながります。場合によっては、仕事や日常生活に支障を来す原因となる恐れもあるでしょう。

家屋への被害

ネズミはさまざまなものをかじる習性があるため、放置していると家や家財などに大きな被害が及ぶ可能性があります。具体的には、柱や壁、天井などに穴を開けられる、配線ケーブルを切断される、家具に傷を付けられるなどです。

家の基礎となる柱や梁、壁などに多数の被害が及ぶと、家自体が脆くなり、大きな災害が起こったときなどに倒壊するリスクが高くなります。また、配線ケーブルをかみ切られると、電話やインターネットが不通になったり、漏電から火災が発生したりするリスクも考えられます。

他にも、自宅でガーデニングや菜園などを楽しんでいる場合は野菜や果物、草花などを食い荒らされる可能性もあるでしょう。

ネズミを駆除する方法

家の中でネズミの気配を感じたら、以下の方法でなるべく早めに駆除しましょう。

トラップを仕掛ける

市販されているネズミ用のトラップを使って捕獲・駆除する方法です。ネズミのエサになりそうなものをしまい込んで空腹状態にさせた後、ネズミがよく活動する場所や通り道にトラップを設置して捕獲・処分します。

トラップには粘着式やバネ式、電気式、箱罠式などさまざまな種類があります。サイズや捕獲後の処分方法の手軽さ、再利用の可否などを総合的に判断して、自分に合うものを選びましょう。また、子どもやペットのいる家庭では、誤って触れたり、誤飲したりするリスクがないかどうかを考慮することも大切です。

毒餌を使う

殺鼠剤入りのエサ(毒餌)を使ってネズミを駆除する方法です。基本的な仕掛け方は前述したトラップと同じで、ネズミが好むエサに殺鼠剤を混ぜ込んだものを設置します。

ただし、毒餌は捕獲と処分を同時に行える反面、ネズミが隠れたところで死んだときには、死がいの回収が難しくなる可能性があるため、注意しましょう。

駆除業者に依頼する

専門の業者に依頼して、ネズミを駆除してもらう方法です。

駆除業者に依頼する場合のメリットは主に4つあります。

  • ネズミを徹底的に駆除できる
  • 時間と手間を省ける
  • 精神的なストレスや健康被害のリスクが少ない
  • 環境的防除も依頼できる

専門の業者は豊富な知識と経験、そして特殊な薬剤や道具を備えているため、徹底した駆除を行えます。

ネズミは繁殖力が強く、駆除が中途半端だと、一気に増える可能性があります。再発を防止するためにも、業者にしっかり駆除してもらいましょう。

また、ネズミ駆除のための時間や手間を省けるところや、トラップにかかったネズミの死がいの回収など不快な作業を一任できるところも業者に依頼するメリットです。病原体に感染するリスクを低減するためにも、知識・経験のある業者に依頼し、適切に処理してもらうのがおすすめです。

さらに、業者はネズミの駆除だけでなく、ネズミが家に入り込まないように再発防止策も講じてくれます。ネズミの侵入経路を特定し、ネズミの再発を予防できることも、大きな利点でしょう。

ネズミの駆除でお困りなら「ネズミ駆除PRO」へ!

家に出没するクマネズミやドブネズミ、ハツカネズミの平均寿命は1~3年で、他の動物に比べると短命です。

しかし、ネズミは繁殖力が強く、短期間で多くの子どもを産むため、寿命を待つのはおすすめできません。さらに、雑食性であることから、寒い時期でもなかなか飢え死にしない可能性があります。

ネズミが繁殖して数が増えると、衛生面や家屋・家財への被害が拡大したり、精神的なストレスが悪化したりするかもしれません。

なお、ネズミは市販されているトラップや殺鼠剤を使って自分で駆除することも可能ですが、数が多い場合などは、対処がかなり難しくなります。ネズミを徹底的に駆除し、再発を防止したいのであれば、プロの業者に依頼するのがおすすめです。

「ネズミ駆除PRO」では、ネズミの駆除はもちろん、侵入経路の特定とその対処、除菌作業などをワンストップで提供しています。また、再発10年保証により、同じ経路からネズミが入ってきたときも対応が可能です。

現地調査や見積もりは一律0円です。ネズミの被害に困っている方や、ネズミの再発に悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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